離婚の知識

離婚とは戦いか?|乾いた雑巾を絞り切るのはやめましょう

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離婚をするにあたって、あなたはどのような決着を考えているだろうか?

①あなたにとってできる限り有利な離婚

②旦那にとってできる限り有利な離婚

③できる限り平等な離婚

この三つのうち、②のひとはこのサイトのことをよくわかっていないかもしれない。ヤフーでもグーグルでもすきなサイトにすぐに飛んだほうがいいだろう。

③を選ぶ人は案外おおいかもしれない。あなたも旦那に情があるだろうし、できればいい人でいたいという気持ちは誰しも持っているものだ。

夫婦はイーブンな関係なのだから離婚も平等でいようという考えはわかるし、理性的だと思う。ただし教科書的で聖人君子な印象は否めない。

そうなると、では①はどうだろうか?

芸能人やスポーツ選手が離婚するときに女性の側に有利な条件の離婚が知れ渡るとネットニュースなどで「がめつい」「欲深い」などの文言が目に付く。

あなたにとってできる限り有利な離婚というのは要するに旦那にとって最も不利な離婚ということだ。これがあなたの知人に知れ渡るとやはりいい印象は抱かれないかもしれない。

離婚の決着として理想的なのは、結論から言えばやはり①が正解だと私は思う。

では「あなたにとってできる限り有利な離婚とは?」を検討してみよう。

 

有利な離婚とは?

あなたがほしいものは、旦那もほしい場合が多い

 

例えばこのような離婚のカの形があったとしよう

・妻は現金はいらないけど、親権と持ち家さえあればそれでいい

・夫は親権と持ち家は妻に譲ると思っているが、その代わりに現金はほしい

こうなれば一番ハッピーな形だろう。お互いに離婚するときまで相手のことを思いやってできる最高の離婚だ。

しかし、人間はとことん欲深い生き物だ。これはあなたもよくわかっていると思う。

妻はできれば現金もほしいと思うものだし、夫だって本音を言えば親権も持ち家もほしいと思っているかもしれない。

そのためあなたが本当にほしいものは相手もほしいと考えるのが普通だ。

「いい人だからきっと譲ってくれる」このような考えはまずは捨てよう。

旦那は婚姻関係中だからいい人なのであって、離婚する結論が出てまでいい人を装うことはできないのが普通だ。

もちろん根っからいい人もいるかもしれないが、それは離婚した後の結果論だから今の段階では不明だと考えよう。

 

徹底的に戦略を立てよう

離婚とは戦いだ。当サイトはこのように考えている。

離婚を決断するのだから、あなたは旦那を見切っているだろうし、離婚後の生活のことを考えるはずだ。

そのような状況なのにもかかわらずいい人ぶっていたら有利な離婚などできるはずがない。

鬼と言われようが悪魔と思われようがあなたがとるべきスタンスは「徹底的に戦略を立てて1ミリでもあなたにとって有利な離婚をするべく最善を尽くす」だ。

証拠を押さえる、離婚を切り出すタイミングを考える、提示する条件を考え抜く、旦那にとって最もダメージの大きく、かつあなたにはリスクを最小限に抑える手法をとる。

これらの戦略はあなたにとっては当たり前のことで、なんら不自然なことではないのだ。

 

乾いたぞうきんまで絞り切ってはいけない

では、旦那が浮気をした結果離婚になった場合、次のようなケースはどうだろうか?一般的な夫婦を想像してみてほしい。

・親権は妻。面会は永遠になし

・妻への慰謝料は400万円

・不動産、車などのモノは全部妻

・養育費は毎月30万円を成人まで

・旦那は浮気がばれて会社をクビ→貯蓄もゼロへ一直線

この場合、確かにあなたにとっては全面的な勝利となるかもしれないが、さすがにいくらなんだって旦那がかわいそうだ。

もちろん不倫をした結果あなたが負った心の傷は計り知れないし、旦那に対しての落胆や憎しみは消えるものではない。

しかし、だからと言って乾いたぞうきんを絞り切ってまでやりこんでしまうと恨みを買ったり周囲に吹聴されたり、最悪な場合仕返しをされる可能性もある。

完膚なきまで叩きのめすのは痛快かもしれないが現実的ではない。世の中には”落としどころ”という言葉があるということを知ろう。

 

%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%82%b3%e3%83%b3ng離婚になると、どうしても「自分は全部正しい」「悪いのは全部相手」という理屈になりがちです。ただし、冷静に考えてみればこのようなことはまれで、根拠のない自己正当化であることがほとんどです。

自己を正当化したいのは誰だって同じですが、それではいつまでたっても協議は進みませんし、あなたにも成長がありません。

まったく責任がないということもあるかもしれませんが、相手のいいぶんもしっかり聞き入れて反省する部分は反省するほうが結果的に良かったということもあります。

 

優先順位を立てよう

孫氏の兵法に「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉がある。

これは厳しい見方をすれば「相手を知る以上に自分のことをよくわからなければ勝負にならない」ともとれる。

あなたはほしいものをただ単純に全部ほしいとぼんやり思っていないだろうか?

離婚の協議は煎じ詰めれば奪い合いなので、すべてをあなたのモノにするというのはありえない。

そのためあなたにとっての優先順位が決まっていないと協議そのものが戦略立てられなくなってしまう。

残酷なようだが甲乙つけがたくても「最終的にこっちをとる」というものをあなたの中ではっきりとさせておくべきだ。

中には優先順位をつけることが人情としてどうしてもできないということもあるかもしれない。

ただし、離婚とは本質的に残酷なものだということはあなたもわかっているはずだ。

 

まとめ

いかがだろうか。「なんて手厳しいことを書くんだ」と思う人も多いと思うが、納得できる人もおおいのではないだろうか。

離婚を戦いととらえることに異論を持つ人はいるかもしれない。

しかし、当サイトは性善説は離婚においては通用しないとらえたほうがより実態になじんでいると考えている。そうなると離婚とはやはり戦いなのだと思う。

 

しかし、戦いとはいっても相手を完膚なきまで叩きのめすのは避けよう。

離婚はゴールではなくて新しい生活のスタートだ。そのため後々に紛争の火種を残すのは最終的にあなたにとってメリットにはならない。

ましてや恨みを買ってしまい仕返しをされるのは絶対に避けたいところだろう。そのためある程度はあなたの身を切る覚悟も必要だろう。

あなたにとって何が大事で何が大事でないのか、譲れないものと譲ってもいいものをはっきりとさせたうえで戦略的に離婚の話し合いをしよう。

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