親権者離婚とお金離婚の知識

離婚後の子供の相続|いきなり連絡がきた!どうすればいいの?

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例えば、離婚によって親子が分かれて暮らすようになって、しばらくして音信不通になる。これは何も珍しいことではない。

母親に親権があってながいこと育てられて、かつ養育費の支払いもないような場合、極端な話父親の存在はないものとして生活をするなんてことはよくあることなのだ。

もちろん人情として「親子で生きているんだから父親はいないものとして考える」というのも一つの考え方かもしれない。

しかし、法律上はそうはいかない。特に相続においては。

ここでざっくりと全体像を見てみよう。

 

離婚と子供の相続

親子の血縁関係は変わらない

当たり前だが離婚で夫婦が分かれても子供の生物学上の親は元旦那だ。

生物学上だけでなく、日本の法律でもその血縁関係に何ら変更はない。そのため親が死亡すれば子供は第1順位の相続人になるのだ。

仮に親がその後再婚したとしても親の配偶者やその子供と一緒に相続する権利があるのだ。

意外かもしれないが分割の割合(法定相続分という)も異父、あるいはいぼ兄弟と同等になる。

この構図は仮に離婚後に子供と元旦那の交流が全くなくても同様だ。

 

親と認めたくなくても相続する

上記のように、親の離婚によって子供の相続に変更があるということはない。

あなたとしても「元旦那と別れた後、養育したのは私なんだから、元旦那の相続なんてさせたくない」という思いもあるかもしれない。

この思いは案外子供も引き継ぐことが多い。離婚の事実によって元旦那を恨んだり憎んだりすることもあるだろう。

元旦那の死後、ある日突然見知らぬ人から親の死を知らされて相続の話になるという話はよくあるものだ。

そうなると「あんな奴(元旦那)の相続なんて引き継ぎたくない」と思うのは自然なことかもしれない。

 

相続財産は、借金も含まれる

親の遺産を相続する場合、対象になるのはプラスの財産も有ればマイナスの財産もある。

プラスの財産とは現金もそうだがや不動産、車、株券などの「売れば最終的にお金になる」財産だ(債権もプラスの財産になる)。

逆にマイナスの財産とは住宅ローンとか消費者金融からの借金のことだ。個人的な借金ももちろんマイナスの財産になる。

この場合、清算した結果プラスの財産が上回ればいいが、マイナスの財産が上回るばあもある。

この場合、マイナスの財産も相続することになるので決して見て見ぬふりをしないようにしよう。

 

相続の放棄

「なんだ!浮気が原因で離婚して、養育費も支払わなかったうえにマイナスの財産を相続させやがって!」こういうこともあるかもしれない。

ダメ夫はとことんダメ夫なことが多い。離婚後もやはりダメな人生を歩んだのだろう。

こうなるとあなたとしては何とも言えない気持ちのやり場に困るかもしれない。

しかし、確かに親子は財産を引き継ぐものだが人格としては全くの別なので、相続したくない場合には相続の放棄という制度があるのだ。

相続の放棄をすることでプラスの財産はもちろん、マイナスの財産も引き継ぐことを拒むことができるのだ。

相続の放棄はほかの相続人に同調する必要はなく個別に行える。

 

相続の放棄は期日がある

相続の放棄は、相続開始を知った時から3か月以内にしなければならない。

期日を定めずにいつまでも意思決定を先延ばしにできるとそのほかの相続人に不都合が生じるからだ。

そのため「わかれた父親が死亡した」「相続が始まった」などのことを知った時から3か月以内に手続きをしないと、前述のようにマイナスの財産があったとしたらそれを相続することになるのだ。

相続の放棄は、所轄の家庭裁判所に手続きをすることになる。

難しい手続きではないので多少準備をすればあなた自身でもできるだろう。

心配な場合はまずは家庭裁判所の窓口でいろいろと相談しよう。それでも難しい場合、専門家は弁護士か司法書士になる。

この手続きはやり直しがきかない。必ず熟慮の上、慎重に決定しよう。

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