離婚の知識離婚協議書の書き方・ひな形・見本

自分で作る!離婚協議書①離婚協議書の全体像を知ろう

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おそらくあなたは離婚が視野にはいり、いろいろと情報を収集しているのかもしれない。

あるいは離婚そのものにぼんやりと興味があるのかもしれない。

離婚に至る感情についてはここでは深くは触れない。様々な感情や今後の計画などがあってここにたどり着いたのだろう。

感情論ももちろん大事だ。しかし、離婚が視野に入った場合、あなたが何よりも優先するべきはずばり”離婚後の現実”だ。そのほかのことははっきり言えばおまけのようなものだ。

「できる限り穏便に離婚したい」

「できる限り周囲に悪い印象を与えずに離婚したい」

「旦那に仕返しをして離婚したい」

このような思いもあるとは思うが離婚後の生活に比べたらどちらが優先順位かはだれでもわかるだろう。

 

では、離婚後の生活をできる限りいいものにするためにはどのような手段があるのだろうか。

もちろん離婚後の生活のサポートをする行政サービスを探したり、シングルマザーであれば子育てに理解のある職場を探したりなどのこともあるが、まずは離婚を有利に解決をするということが求められる。

ただ勢いで離婚したり、「なんとかなるだろう」と高をくくって離婚をするよりも少しでも有利に離婚しよう。

そして計画的な離婚において、俄然存在感を増すのが”離婚協議書”なのだ。

 

 

 

離婚協議書とは?

なぜ離婚協議書が必要なのか?

離婚協議書は養育費、慰謝料、財産分与などおお金の問題や親権者などの決定事項を書面にしてお互いに保存するものだ。

書面にすることでなあなあになりがちな口約束を具体的に形に残すことができるし、その結果約束が守られる可能性がぐんと上がるのだ。

離婚協議書は合意書とか念書とかの別の言葉で作られることも多い。せんじつめれば契約書なので契約書としての体裁が整っていれば呼び方はどうでもいいものだ。

 

愛し合っている夫婦間であれば契約書がなくても相手を思う気持ちや尊重する気持ちから性善説が前提となり、自然と約束は守られる。

しかし、離婚をすれば他人なので性善説は一切適用されないと考えるべきだ。

「俺を信じてくれ」「俺は約束を守る男だ」「お願いだから書面にはしないでくれ」

このように懇願するダメ夫もいるかもしれないが、そもそも信じられないから離婚するのであってこのような命乞いはバッサリと切り捨てよう。

書面にすることによってダメ夫は現実を突きつけられ、言い逃れができない状況に追い込まれる。

そしてどんなことをしても書面にすることは回避しようと思うものだ。

 

ー ここで気づくと思う。これこそが離婚協議書の最大のメリットなのだ。

 

口約束では後日いくらでも言い逃れができるし、「書面にしたことさえ守れない」現実からも逃れることができるだろう。

心理面だけではない。実務面でも書面にすることによって最終的に裁判になったら強力な証拠になるし、そうなればほぼダメ夫の全面敗訴になるだろう。

全面敗訴の結論が見えているのであればいくらダメ夫でも「それじゃあ仕方がない」と約束をまもるものだ。

離婚協議書の必要性はわかってくれただろうか?

 

離婚協議書の作成を成功させるために

では、離婚協議書の必要性がわかってもらったうえで、具体的に離婚協議書の作成を成功させるポイントはどこにあるのかを検討しよう。

前述のように離婚協議書の作成に後ろ向きなダメ夫は多い。そのため離婚協議書の作成に全面的に協力体制をとるとは最初からイメージしないほうがいい。

あなたが離婚協議書の作成を提案したとしよう。

「書類にはしなくてもいいんじゃないか」「そんなたいそうなことをしなくても」「約束は必ずまもるから」

このような生ぬるい反応があることがほとんどだと思う。このような言葉は信じてはダメだ。

そのため、まずは離婚を切り出す際に「離婚協議書を作成したうえで離婚をする」ことを必須事項として念押ししよう。

こうすればダメ夫でも慎重に離婚協議を進めるだろうし、できない約束はできないといってくるかもしれない。

話し合いが進んだ後で離婚協議書の作成を伝えるとダメ夫からすれば軽口をたたいたことを撤回するかもしれないし、余計に話がこじれるだろう。こうなると戦術の問題だ。

最終的に形にできなければだめなのだ。それであれば最終的な形を最初に提示したうえでそこに向かって進もう。

 

なぜダメ夫の言葉を信じたらダメなのか

ダメ夫だとは言え一度はあなたが愛した男だ。情があるだろうし、「少しくらいは信じてあげようか」という気持ちにもなるかもしれない。

また、正義感の強い男はたいてい離婚時には本気で「養育費を絶対に支払う」と思っているものだ。真顔で言われたら信じたくなる気持ちもわかる。

しかし、ほとんどのダメ夫は離婚後時間がたつにつれて少しずつ考えは変わる。

俺だってもう少しいい生活がしたい

新しい彼女ができたからお金が必要だ

なんで俺だけこんな目に合わなければならないんだ

こんなしょぼい思いがつのり、養育費の支払いを負担に感じ、そして支払いをしなくなるのだ。

ダメ夫はとことんダメなことがほとんどだ。その場の真顔を絶対に信じてはいけない。

 

 

離婚協議書の見本

では、次に、一番簡単な離婚協議書を具体的に見てみよう。

合意書-001

合意書-002

合意書-003

これはもっとも簡単な部類に属する離婚協議書だが、それでも必要最低限のことはすべて詰まったものだ。

「こんなに大変なのか」と思う人もいれば「この程度でいいのか」と思う人もいると思う。

 

自分の意見ににこだわりすぎない

離婚協議書で重要なのは、

①事実を間違いなく記載する

②実現可能なものにする

③法律的に体裁を整える

この三つだ。

そして、一番いけないのは完璧さや自分の意見にこだわりすぎた結果、形にならなかったり現実離れしたものにしてしまうことだ。

例えばこだわりすぎた結果生命保険の約款のような何百ページもあるようなものにした場合、確かに作り終わった満足感はあるかもしれないが実現可能性は下がってしまう。

また、事実なのか意見なのかがわからない記載や法律的に体裁が整っていない場合は後日紛争になった場合の証拠としては使えないものになってしまう。

そのため一般的にはA4で3~5ページを目安に作成するのがベストだろう。もちろん資産が多い家庭の場合や複雑な事情の場合は適宜増減させよう。

 

まとめ

いかがだろうか。

まずは①離婚協議書は離婚後の生活においてはきわめて必要性の高いものであること、②作成するには最低限の戦術が必要なこと、③そして現実化するためにはこだわりすぎないこと を押さえよう。

では、次に具体的な作成方法を見てみよう。

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