離婚の知識

離婚話の切り出し方|押さえるべきポイントと具体的な論点

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おそらくあなたは離婚を決意したはいいが、ではどうやって離婚話を切り出そうかと思案しているのかもしれない。

あるいはすでに離婚話をしてしまったのだが、相手が貝のようになってしまい埒が明かなくなっているか、あるいは逆上されて恐怖におびえているのかもしれない。

 

離婚とは戦いだと当サイトは考えている。

戦いとまではいかなくても少なくとも試合だと考えれば何の作戦もなく、戦略も立てずに気持ちを伝えてもいい結果は得られないのは明白だろう。

例えばスポーツの試合であれば自分の得意な部分を最大限に生かし、相手の良さを封じ込め、部分的には相手に点を取られても最終的な勝利をもぎ取る。これが戦略だ。

そして、試合の入り方はどのスポーツにおいても重要だ。最初につまづけば試合全体に影響を与えてしまうし、勝てる試合も負けてしまうかもしれない。

 

これは離婚でも同様だ。ここでは、あなたが離婚を決意したとして、ではどのように離婚話を切り出せばいいのかをできる限り紹介しようと思う。

あなたがこれから離婚話を旦那に切り出そうとしている場合や、すでに切り出したはいいがうまくいかず、何とかして盛り返したい場合に参考にしてほしい。

 

離婚話の切り出し方

しっかりとした準備をしよう

当たり前だが試合で勝つためにはそのための練習が必要だ。

ただし、離婚であれば練習というわけにはいかない。そのため離婚話を切り出す前の情報収集や知識を蓄え、離婚後のビジョンを考え、どうすれば有利に話を進められるかを徹底的に検討しよう。

離婚の意思を固めたからと言っていきなり「離婚したい」と伝えるのは賢い手段ではない。

当たり前だがなんの準備もしないでただ自分の願望を伝えてもいい結果にはならないだろう。

離婚は人生をかけた一大事件なのでそれなりに考えなくてはならないことや準備をすることがあるのだ。

 

時間をかければいいわけではない

では、離婚セミナーにいったりあるいは本で知識をしいれようとしても、ただ時間をかければいいというものではない。

どれだけ時間をかけてもうまくいかないことはあるし、逆に短時間でもいい結果が出ることはあるのだ。こればっかりややってみないとわからない。

①時間はかけないが、結果はうまくいった

②時間はかけたけど、結果はうまくいった

③時間はかけなかったし、結果はうまくいかなかった

④時間はかけたけど、結果はうまくいかなかった

このうち最高なのは①だが、最終的にうまくいくのであれば②も悪くない。

③と④は結果はうまくいかなかったが、同じ結果であれば早く結論を出したほうがいいのでまだ③のほうがましだ。

そして最悪なのが④で、いろいろ考えて準備したはいいけどどこかでヘマあったり、あるいは方向性が間違って失敗するというものだ。これでは努力や時間はうかばれないだろう。

全くの準備不足は絶対にダメだが、ある程度の準備をしたら行動に移すしかないのだ。

そして、行動に移すのはあなたしかいない。他人が背中を押してくれるなんて願望は捨てよう。

 

感情的になるのはやめよう

当たり前だが夫婦が離婚についての話をする段階で、すでにそれぞれに不満を抱えているものだ。

それが爆発したように見えるような切り出し方をすると、相手も同様の反応をするきっかけを与えてしまう。

このような場合はまともな話し合いは望めないし、一触即発のような状態をいつまでも続けるのは心理的にストレスだろう。

そのためあなたがカードを握っていたいのであれば絶対に感情的にならず、冷静を装いきろう。

離婚は一生に何度も経験するものではありません。感情的になるのは当たり前ですが、ここでは最後まで演技しきろうという意味です。

 

離婚の意思を理解させる

離婚の意思が定まっていないうちに「とりあえず話でもしよう」というのは相手にカードを渡すことになるので得策ではない。

ただし、逆にはやく話しを進めようと思って持ったカードを一気に使い切るのもダメだ。

旦那が離婚に対して反対の意見を持っている場合もあるので旦那の気持ちを探りながら、まずは離婚したいという決意を静かに伝えよう。

まずは旦那にあなたの決意の固さを示して「こりゃダメだ」という気持ちにさせることが重要だ。

離婚の同意そのものが得られなければ細かい部分の話し合いはできるはずがありません。いきなりお金の話や親権の話をするのではなく、まずは離婚そのものの同意が絶対的に必要なのです。

 

離婚話を切り出す前にまとめておくこと

いかがだろう。離婚話は戦略的に進めるべきで、そして離婚話の入り方は最も重要なのだということがわかってくれたと思う。

次に、離婚話をする時までに具体的にまとめておくことを押さえよう。

もちろんまとめたからといってすべてがかなうわけではないが、少なくとも最低限必要な論点については、あなたの意見はまとめておくべきだ。

 

離婚理由を理論的にまとめる

仮に旦那が離婚について反対すると、明白な離婚理由がない限り離婚はできない。

「なんとなく性格が合わない」というのであれば最終的に裁判離婚になっても認められない可能性が高い。こうなると地獄だ。

そのため最終的に裁判離婚になったとしても認められるように明白な理由をまとめておこう。

 

情報や証拠を集める

離婚話は、論点が多岐にわたるし、その中にはお金の問題も多数ある。

それらの一つ一つの論点に対して有利に話を進めるには確固たる証拠が必要だ。

なんとなく浮気しているっぽいでは旦那はしらばっくれる可能性があるのだ。

かならず決定的な証拠を押さえるようにしよう。

 

離婚条件を決めておく

離婚するにあたってあなたのなかで優先順位は決まっているだろうか?

もちろん相手がいる問題なので必ずしも全てがかなうわけではないが、少なくともあなたの中で離婚条件を決めておかないと駆け引きができない。

優先順位を決めるのは残酷なことかもしれないが、離婚とはそういうものだと覚悟して決めておこう。

・親権

・面会交流

・財産分与(お金、不動産、車など)

・慰謝料

・養育費

主な離婚の論点はこの5つだ。

 

離婚後の生活のめどをたてる

離婚後の生活に困らないように最低限の生活のめどを立てるのは絶対条件だ。

旦那が養育費を払ってくれることを期待しても、裏切られてしまったらどうしようという気持ちがあなたの覚悟を鈍らせてしまう。

そのため最低三か月は生活ができるようにお金を確保し、仕事や住まいのことを考えておこう。

 

離婚交渉が長引いた場合を想定する

話し合いがまとまらなかったり、あるいは話し合いにならない場合は、調停や裁判ということになる。

可能性としては少ないかもしれないが、最低限調停になった場合くらいは想定をしておこう。

自分でできるのか、あるいは弁護士に依頼するのか、依頼するとしてどうすればいいのか、インターネットである程度の知識を得たら、一度相談にいくのもいいだろう。

 

すでに切り出している場合

すでに切り出している場合で話し合いがうまくいかないときは、まずは時間を置き、旦那の気持ちが柔らかくなるのを待とう。

そして最低限ここにあるくらいの知識はあなたの中でまとめておき、その時を待つのが正攻法だ。

しかし、この場合は旦那にも時間があるので知識をためる可能性があるし、そのためハードな話し合いになる可能性も否定はできない。

いつまでもだらだら待つのは得策ではないが、1か月もあればチャンスが来るだろう。

 

まとめ

離婚は、あなたが有利な形であればあるほど旦那には不利な形だということだ。

お互いに幸せな離婚ということもあるかもしれないが、これはレアケースだし、狙ってやるものではない。

相手のいやな部分を直視することになるし、できれば伏せておきたかった問題にも直視しなければならない。

離婚の本質はドロドロなのに身ぎれいに解決しようなんてことは思わないことだ。

そのうえで、戦略的に離婚をするためには離婚話の切り出し方が大変に重要だ。

最低限ここに挙げたポイントは押さえておき、感情的にならずかならず冷静に離婚話をきりだそう。

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